カプサイシンはとうがらしに含まれている辛味成分です。主な効用は唾液、胃液の分泌を増やし消化を良くする、食欲増進や腸のぜん動運動の活性化、殺菌、またアドレナリンを分泌させ、末梢血管を拡張し、血流量を増やします。そのため体があたたまります。
さらにエネルギー代謝を活発にし肥満を防ぎ、血液中の脂肪分を減少させる効果もあります。日本人に比べカプサイシンが含まれている食物を多く食べるタイやインド人は、脂肪率が低いという報告もあります。
しかし、カプサイシンなどの辛味成分を食べ過ぎると味覚に対する反応が低下してしまい、食べ続けると味覚障害をまねく恐れもあるので気をつけましょう。