プルーンはローマ時代から食用とされ、薬用果実として用いられてきました。ヨーロッパからアメリカに渡り、現在カルフォルニアが主要生産地です。
プルーンにはもともと緩下作用と整腸作用があり、便秘薬のように連用しても効き目が徐々に弱くなって量を増やさなければならないという心配がありません。さらにプルーンは鉄を多く含むことから貧血の回復度を測定した動物実験でヘモグロビン(赤血球にある酸素運搬性の血色素)の生成を促進する作用がレバーに次いで多いことが知られています。ヘモグロビンを生成するにはタンパク質が必須ですから併せて摂取することが必要です。
ほかにもプルーンに含まれるビタミンAは夜盲症や弱視、肌荒れ、腎臓や膀胱の結石予防にも有用だといわれています。
プルーンはエネルギーも高く、過剰摂取による皮膚障害が起こる場合もあるので注意が必要です。