梅エキスは成熟前の青梅の果汁をしぼり、ろ過して濃縮したペースト状のものです。
江戸時代にはすでに家庭に常備していたとされる古くからあるものです。酸味のもとであるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸を多く含みます。食べ物が口に入ると糖分や脂肪分がブドウ糖などに変わってエネルギーとなりますが、このエネルギーの発生の過程が「クエン酸サイクル」と呼ばれ、クエン酸などの有機酸がサイクルの中でたえず生成、消費されています。体が疲労すると、有機酸の働きにより疲労物質となる乳酸の生成を減少して疲労を回復するのです。
また、この有機酸は胃や腸の働きを活発にし、殺菌作用や下痢をおさえる働きがあります。